就活失敗した俺の話を聞いてくれ

「就活やめるのもありかもしれない」「いや就活やらないなんて終わってんだろ」人それぞれ思うことはあるかもしれない。その「思う」という行為をさせることができれば、自分としては書いてよかったと思える。

もう一度就活をやめる覚悟

就活を8月にやめてからこれまで、ずっと友達と打ち合わせを重ね、実際に手を動かして今日までやってきた。

最初は半年やって結果が出なければまた就活をしようと思っていた。

しかし半年以上経った今でも結果は出ていない。

でももう少しやれば結果が出そうなところまで来ているんじゃないか。そう思うとやめられなかった。

またもや就活をやめた。俺は就活市場での敗北を認めたのだ。

「自分は就活では勝てない」

親は未だに就活しろだの何だのと言ってくる。「失敗したらどうするの?」とか。

そんなの失敗してから考えればいいのでは? なぜやる前から失敗のことばかり考える?

でも親が自分にいろいろと言ってくるのは心配しているから、というのはよくわかっている。ただイラついて言っているだけではないこともわかっている。

わかっているけど、今自分の起死回生を狙えるのは友達とやっているネットビジネスなんだ、と決心している。

今やらなきゃ後悔する。たぶん今チャンスを逃したら、しばらくチャンスはやってこないと思う。

よく「ピンチはチャンス」と言うけれど、今自分が置かれている状況こそが、まさにその言葉通りなんじゃないかと。

自分としては親の言うこともわかるし、たまにブレそうになるけど、グッとこらえて成功して、それで喜ばせてやりたいと思っている。

あまり辛い感じを出さないで、「ほら~! やっぱりうまくいったじゃん~!」と言いながら、美味しい料理をビール片手に一緒に楽しみたい。もちろんそこは自分のお金で。